セミナー 感想

実践を一般化と出逢い

 

「ゴールイメージを書いてみて下さい」

セミナー開始後です。

「学級のことだよね、俺たち現場経験ないからわかんよね」

「まず、ゴールイメージを持つことからだよね、、、」

研究室の仲間と二人で参加しました。

ゴールがみえないのです。

セミナー終了後の自分自身のゴールイメージにしました。

 

ゴールイメージは、「(学級づくりの)ゴールイメージを持つことが出来たら良いと思う。」です。

 

セミナー終了後、ゴールイメージを持つことが出来ました。

と同時にゴールイメージ(仮)であるということです。

なぜなら、生徒観、学級観等が明確でないからです。

 

(いま学びたいことは方法論ではないなー、、、)

ずっと思っていました。

「〇〇先生の実践だから間違いない!」に疑問があったからです。

それは、観がそれぞれ異なるので、ナンセンスな根拠です。

なので、(学級づくりの)ゴールイメージを持つというゴールイメージは安易な考えであったということです。反省です。

 

それを踏まえて、「まずは一般化をされたものを学ぶ」ということを学ぶことが出来ました。さらには、「一般化されたものを背景に数多くの方法をみるということ」です。

理論と実践、、この概念図が私は考えつきません。

 

今後の方向性の検討です。

ある先生の道徳授業に出逢ってから、

[道徳授業のあったかい感じが良いなあ]と感じています。

このセミナーでも改めて「良いなあ」と感じました。

 

以上のことから、[道徳教育実践を哲学する]です。

 

 

入学してからずっと模索していたことです。

暫定的にここまで到達できたことを考えますと

主催した先生方のセミナーの目的とは大きく異なりますが、

私にとって大変有意義な1日となりました。

 

 

新たな出逢い、、、

この出会いも必然です。

いろいろな先生方とつながることができました。

まだまだ未熟者の私ですが、全員の先生方が優しく接してくださいました。

嬉しい限りでございます。本当にありがとうございます。

今後とも宜しくお願い致します。

 

話はそれますが、以前の講義で、「自立した個人を育てるためには」という問いがありました。いろいろな意見が出ました。

私は「人との出会い」と答えました。他の意見とカテゴライズはされませんでした。

見当違いな意見だったのかもしれません。

ただ、出逢うから育っていくんだなあと思います。

 

セミナー終了後、いつもモチベーションがあがります。

向上の仕方が不思議でなりません。人との出逢いがあるからでしょうか。

 

素敵な学校の先生になれるように頑張ります。

 

 

藍坊主『スプーン』を聞きながら。