対話と自己決定

ある教育活動において道徳的な行為の実現を目指すとした場合に、「現在の」世界(当事者の身近な世界)に引き付けることと自身の行為可能性(学問知と身体知)を踏まえて議論する必要がある。上記のことから多様性の原理に基づくならば共通解ではなく、他者比較から自身の最大限の行為の実現が確立することが必要である。