いまの状況を他人のせいにするな

歩けば問題が起きる。問題がないってことは、進んでいるようで進んでない。

とくに自分の意思で進もうとしなくても、問題が起きることがある。この問題をどう捉えるか。

他人のせいにするな である。

自分のせい、もっというと自分の行為をメタ的にみてみてはどうだろうか。

帰宅途中雨が降ってきた。うわあ、濡れる、、。雨が降ることに嫌な気持ちになるのではないだろうか。

これをちょっと変えて見る。雨が降っている。ここで濡れている「ぼく」がいる。この人は、予報をみてきていないのだろうか。傘を持たない理由があるのだろうか。そもそも濡れることは嫌なことではなく、この人自身が想定したうえでの状況になっているのだろうか。

こういった考えから改善が行われていく。

このことから結果的にじぶんのせいにすることで思考の幅が広がる利点があるのではないだろあか。