担任ガチャ

「親は選べない」ということと、「親によって、人生のスタートラインが全然違うよね」ということから、「これはガチャだ」と。(中略)

『親ガチャ』に関しては、こと日本においては大した問題じゃないと思っています。
 
問題は『街ガチャ』で、僕らは生まれる街を選ぶことができないんですね。
そして、多くの人が、生まれた町で暮らすことになる。
 
「明日からメルボルンで住もうかな」は現実的じゃないじゃないですか?
 
で、問題は、自分の人格を作るのは「まわりにいる人」だということです。
自分に情報をまわしてくれるのは、自分のまわりにいる人なんです。

西野亮廣「街ガチャ」より引用


僕はこのことから「担任ガチャ」があると思う。「まわりにいる人」の中で親に継いで大きな影響を受ける学校の担任である。自分の望む担任になれば、問題ないが、上記と同じように選ぶことができない。「まわりにいる人」とあわせて集団圧力で潰されてしまうことも考えられる。


担任の影響力は少なくしなくてはならない、コミュニティを作っていかなくていけないと思う。