だいすきなんだよなあ

5人の園児がブランコに向かった。園庭のブランコは四つしかない。さいごに来たことは立ちすくんだ。「かして、かして」という。すると一番遠くのブランコに乗っていた園児が「いいよ」とすぐに貸した。その後、その子は別の遊びを始め、ほかの園児も一人また一人とブランコを離れて行く。その後、さっきの園児が戻ってきた。ブランコに乗っていたのは、三人。さっき譲ってもらった園児が譲ろうとする。他の子も同時に譲る。空いているのに近くがあるのに、さっき譲ってもらった子が自分が使っていたところを進めていた。